▽最前列さん:
>田中史さんが「ニュージーランド大会で失望を味あわせてしまった」と泣いていましたが、気持ちがよくわかります。あの時、『自分が生きているうちに日本が勝つ試合を果たして見ることができるのか?せめて1試合でも勝つところを見たい』と私も思ったものです。
今回のワールドカップは田中君と堀江君とリーチの物語であったと思っています。
11年以降、田中君と堀江君は日本人が世界でやれることを証明するために世界に出ます。その後、田中君は順調に、堀江君は紆余曲折しながら階段を上がって世界で認められるプレーヤーになっていきました。
リーチも15年以降、「日本のラグビーは弱くないことを証明する」ようなことを発言するようになってきました。彼は日本のラグビー選手が高校の時からとんでもなくハードなことをまじめにやっていることを知っており、それを世界に認めさせたかったのだと思います。
そして今回、日本のラグビーは見事に世界に認められました。
こんな物語を生で見れるなんて。
特に田中君と堀江君の8年にわたる物語には敬意しかありません。
日本のラグビー史においても特別な2人だと思います。
改めて本当にありがとうございました。