7月に行われたPNの試合を録画で見ました。
トンガはサモア戦を30vs26で勝利、フィジー戦を10vs14で落として、結果オセアニア地区2位でW杯の出場を決めたわけですが、2試合とも、所詮、ティア2のレベルです。
サモア戦は、終了間際の自陣ゴール前からの敵ボールLO→モールでのグラウンディングが認められなかったので逃げ切り、フィジー戦は、これも終了間際に敵ゴール前の密集からのトライがインゴールノックオンで逆転ならずという何とも言い難い試合でした。
懐かしかったのは、サモア戦の7番がLATUで、サモアのSOがPICIだったことです。
トンガの攻撃は、殆どがNO8を中心としたラックサイドの攻撃で、状況によりSHのボックスキック、SOのハイパントを使いBKには回してきません。
ジャパンが、ラックサイドの攻撃に差し込まれないかが一番の鍵になるのと、相手キックからのカウンターアタックがどこまで通用するかでしょう。
シャローディフェンスとバックスリーのカウンターに期待したいところです。
トンガの要注意は、なんといってもSHのTAKULUAですね。
ゲームコントロールが巧みなだけでなく、自ら走り切れるスピードもあり、特に8→9→15のライン参加は怖いです。
SHはキッカーでもあり、コンバージョン、PGも100%成功だったと思います(但し、録画がハイライトだったので、狙ったPGを外したケースもあるかも)。
スクラムは、サモアもフィジーもほぼ互角。ちょっとトンガが優勢というところでしたが、バインドが緩く、三者間のレベルそのものがよくわからないとはいえ、ここでは圧倒しないといけないと思います。
結論として、トンガ戦の合格ラインは、ジャパンがどんなメンバーを組もうが5Tvs2Tぐらい、つまり最低20点差、できれば30点以上の差をつけての勝利ではないでしょうか。