7人制W杯の予選を兼ねた、アジアラグビーセブンズ第2ラウンドを韓国・仁川で2日間観戦しました。もう既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、女子は優勝、男子は決勝で韓国に敗れ準優勝に終わりました。
女子は2点差のゲームもあるなど、予選リーグ、決勝ラウンドを通じて絶対的な力は感じませんでした。実際、今日の決勝戦でも中国にあわやという所まで追い詰められましたが、最後まで粘り切って何とか優勝を勝ち取ったという感じです。
逆に男子は決勝まで全く危なげなく勝ち上がり、我々日本人観客(10人くらいでしたけど)に絶対の安心感さえ与えてくれたのに、よもやの結果です。ホームの声援を受けて勢いに乗る韓国は、準決勝の中国戦でも全力投球。縦横無尽にスペースを切り裂く様は、まさに走り屋が揃っているなという印象です。
決勝戦の前半初っ端に、韓国が両チームを通じて初のトライをした辺りまでは我々日本の応援席ももまだ余裕があったのですが、すぐに次のトライを決められた辺りからホームの韓国ファンが盛り上がり、3つ目のトライでスタジアム全体が異様な程の高揚に包まれました。前半終了時点でスコアは17ー0。後半、日本が盛り返し、2トライを返しましたが、検討もそこまで。最終スコアは17ー12です。
韓国のラグビーは見ていて面白いです。とにかく皆が皆、グラウンド狭しと走り回るのですから。七人制ラグビーの原点を見た思いがしました。日本は彼らをちょっと舐めていたと思います。特に前半の入りの部分。あれあれ、って感じだったのではないでしょうか。
ただ、韓国の女子チームは最下位。タックルには行かないし、スタミナはないしで、まるで草ラグビーのレベルです。男子と女子で差が激し過ぎる。韓国協会はこの結果をどう捉えているか知りたいところです。