まずは試合前のウォークライ。
サモアは円陣を組んで目をつむり静かにシバタウに入っていきます。
しばらく静のシバタウが続きますが、それまでスイングロウを合唱していたイングランドファンも黙ります。
日本代表を相手にした時とは違う。力でやるかやられるかという試合の時のシバタウは気合が違う。いいシバタウでした。
試合は完全に互角。
イングランドは最初に簡単にトライを取りますが、それ以降は何をやってもうまくいきません。自陣から出られない。
サモアはフィジカルで少しずつ勝っていき、素晴らしいトライを2つ取ります。
ボールのころがりもサモア寄り。イングランド負けるか。。
後半、イングランドはPGを重ねて1本差にしますがうまくいかないことだらけ。ボールはあっちに行ったりこっちに行ったり。どちらかというとサモア寄り。
しかし終盤にイングランドはサモアゴール前スクラムからハーフが持ち出し、一発でトライ。逆転します。あれだけうまくいかないチームが点差で上回ります。
しましまた試合の最後にサモアが左大外を抜け出します。トライだこれ、と思いましたがランナーはすでにガス欠。何とかパスがつながればという場面でしたが、フォローもガス欠。正確なプレーができずにボールがうまくつながりません。試合はそのままイングランドが逃げ切りました。
プレイヤーオブザマッチは勝者のイングランドからではなくサモアからソポアガ。そりゃそうだ、ラグビー的にはサモアの勝ちだもん。ソポアガだ。
久しぶりにサモアの素晴らしいラグビーを見ました。
この試合、TMOでサモアのトライが取り消されました。
トライの前にサモアのノックオンがあったからとのこと。ビデオが再生されましたが、私の目には明確にサモアの選手のノックオンがあったとは確認できません。いろんな手が映っていて想像はできるけど、明確ではない。トライのジャッジを取り消すだけの明確な証拠もなしになんでトライを取り消すの。今ワールドカップのTMOはちょっと出しゃばりすぎ。