前半からボールがよく回ります。
イングランドはあまりフィジーにボールを渡したくないのか。
ファレルを中心に前に前に迫力ある攻撃をしてきます。
しかしフィジーもブレイクダウンがものすごく強い。イングランドをめくり上げます。今日は良いフィジーの日。見ごたえあります。
両チームともに相手陣22mに入ったときのアタックが迫力満点。イングランドもフィジーもこのエリアのディフェンスは強いのですが、それを上回るアタックをしてきます。このエリアでの攻防にはしびれました。
後半、中盤で戦いたくないイングランドはキックが多くなります。フィジーも中盤での戦いを避けてキックで返します。キックの多い試合展開になります。こうなるとフィジーは分が悪い。点差はフィジー14点マイナス。
多分、フィジーの選手もフラストレーションがたまっていたのだと思います。ファレルのPGが短くて入らず自陣ゴールラインでキャプテンがキャッチします。キャプテンは勝負をかけて走り出します。これでフィジー魂に火が付いた。
残り20分。ウェールズ戦の後半10分のようにフィジーのアタックが爆発します。2トライをとってとうとう同点。実況の熊谷さんも大興奮。世界のラグビーファンはこのフィジーを待ってた。
残り10分。イングランドはDGとPGを重ねますが、フィジーは7点差以内であれば気にしない。彼らはトライを取る気しかない。
そして80分。ラストプレーです。ここで何とフライングフィジアンが亀さんになってしまいます。ミスを恐れて手も足も出さずにクラッシュの連続。必殺のオフロードはどうしちゃったの。最後は見せ場もなくコートニーローズの簡単なジャッカルで終了。
いろいろありましたが、フィジーのラグビーは魅力十分。だから世界中がフィジーファン。残念でした。