試合前のトンガのシピタウ。
ちょっとこれは気合が違う。
日本代表戦のときとは目つきが違う。
フィジカルバトルであんたらをねじ伏せまっせという意思表示。
そのとおりにフィジカルバトルが開始されます。
特に南アゴールラインでのFWバトルは凄かった。
このバトルを大いに盛り上げたのがタメイフナ。
でっかい体が特に目立つのですが、私の印象では普段はそんなにボールキャリーしないし、破壊力もそんなにあるものではありません。
しかしこの日のタメイフナはクリーンアウトに入らず、ひたすらボールをもらう位置にいてボールキャリー役に徹します。かならず1人を吹っ飛ばし、トライも取りました。田邊君はチームオーダーでしょうと言ってましたが私もそう思います。こんな彼は見たことない。
また試合中に何度か倒れてましたが、たぶん頭を打ってる。たぶん相当に痛い。それでも何も言わずに立ち上がってボールキャリー。リーダーシップも見せていました。
キャプテンになるとこんなに変わるんだ。私的にプレイヤーオブザマッチは文句なく彼。いい選手になったなあー。リーグワンでどこか取らないかなあ。
さて、トライをとる力は、世界一を狙う南アが格段に上でした。そして南アが快勝。
ノーサイド後は両チーム選手の満足感があふれてました。本当に笑顔で相手を讃えあっています。フィジカルバトルを好む2チームがフィジカルバトルを終えた後の独特の光景だと思います。
日本代表戦ではこのような光景にはならないと思います。
この光景を見てこちらの心も満たされました。
いいもの見ました。