今年の天理のフィジカルはすごく強いという印象はありました。
今年度の関西では同志社が楽しいバックスを持っており、天理には対抗できるかなーと思っていたら、天理がパワーで同志社を張り倒しました。
このパワーは関東の上位とくらべてどうなのだろうかというのが、大学選手権前の私の興味でした。
天理78:17流経
流経より強いなあ(しかし流経はパワーで上回れる相手にはめっぽう強いけどパワーを上回れるとめっぽう弱いんだなあ。。)
天理41:15明治
関東上位のパワーを上回ってる。。まさか、明治が接点で押されっぱなし。やっぱり強いんだ。
天理55:28早稲田
もう、天理と早稲田のスタイルの勝負ではありませんでした。
最初から天理はディフェンスのコンタクトで圧倒。アタックの接点も強く危なげなくボールをリサイクルします。スタイルで勝つまでもない、もう勝負は決まってる。そんな試合でした。天理の接点強すぎ。
早稲田は対抗してるのは丸尾君だけ。なんで頭突っ込まないんだ。やり返さないと。一時期、帝京のフィジカルが強すぎて他の大学は対抗さえもできない時代がありましたが、そのときに戻ったかのようでした。
今年の天理には経験豊富な大人のハーフ団とフィフィタがいてコンビネーション抜群のすばらしいフラットアタックを作ってきたと「思います」が、圧倒的な接点の強さの印象のほうが強くて彼らの活躍はつまみのようになってしまいました。それほど接点が強かった。去年から対抗戦上位の痺れる試合を見てきましたが、そんなのは何の意味もなかったというほどの天理の接点の強さ。ラグビーはここなんだよってことを思い知らされました。
昔から天理は無名の人が多くて大きい人が入ってこないためFWに弱みがあるという伝統があり、天理自身もそのようにチームを作ってきました。
しかし数年前に「ちょっとFWを強化しまーす」と言って1年で大学上位クラスの強いFWを作ったのにはびっくりしました。そこから大きくはないけど強力なFWを毎年作ってきます。日本代表のプロップまで作ります。
今年もやはり無名のFWですが、それが早明流経の強力FWが唖然とするほどの強さ。何をやってるのか? 天理大学ラグビー部の秘密を知りたい(ラグビーマガジンにぜひお願いしたいです)。
関西の大学が日本一になりました。
開催の大学は具体的な目標がすぐ目の前にできました。関西は1つ。これに続きましょう!
天理大学、小松監督、本当におめでとうございます。