▽あきじいさん:
>日本代表の皆さんお疲れ様でした!そしてありがとうございました!悔しいですが南アは勝利に値するチームでしたね。やはりベスト4の壁は厚かったですね。日本史上初ベスト8を全勝で上がり日本国及び世界中を歓喜を与えてくれ本当に素晴らしい結果を出し私達にこんなにも熱狂と勇気をくれそして世界中に日本代表の強さを証明してくれました。今後の日本代表も楽しみでなりませんね!ベスト4以上は次のフランスまで楽しみにとっておきましょう!本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
>頑張れ!ジョセフジャパン!更に強くなるぞ!
ここまでかー。
南アは南アの強みを前面に出してきましたが日本はそれに十分に対抗してました。
モールで完全に崩されたのは1回だけ。あとは我慢してペナルティをせずに耐えてました。これで十分です。攻撃でモメンタムを生み出せば試合は作れる。勝負は残り20分。
しかし南アは日本仕様のディフェンスも用意してました。
日本はこれでもかといろんなオプションを出しましたが、南アはすべてお見通しというように、日本が後ろに下げたボールを狙ってきます。大外に回る1つ2つ前に猛烈なプレッシャーをかけてきました。特にデクラークにはやられた。
南アはおらおらラグビーのイメージがありますが、緻密なディフェンスをしてきました。エラスムスにあっぱれです。
この試合、日本代表はトライを取れず、盛り上がるところがあまりなかったのですが、今回の日本代表を象徴しているのはラストプレー。
負けが決まった状況でも15人が自陣のディフェンスでまったく気を抜きません。ポラードはこりゃだめだという感じでボールを外に出しました。
ラグビーなんて15人も選手がいて、試合中に精神的に1人になることが多いのですが、このチームは誰1人も孤立させない。
そういうメンタリティを作ってきました。そしてたくさんいるリーダーが常にコミュニケーションをとって選手をバラバラにしません。80分間ワンチームでいることがこのチームの特長です。
プール戦、特にアイルランド戦とスコットランド戦、ギリギリの試合の中で勝ち切ってきたのはこれがあったからだと思います。
今回の代表を見てすごいなと思ったのは、2016年以降のサンウルブズと日本代表の課題をすべて克服してきたことです。
さまざまなスクラムの対処法、大外のディフェンス、キック戦術、キックディフェンス。
今年に入ってからは、ラインアウト、ダブルタックル、モールディフェンス、試合間または試合途中で戦術の変更、キック処理、使用するアタックオプション。
そしてなんとタックル成功率が9割近く。知らないうちに日本ラグビー最大の課題まで克服されていました。信じられない。
そりゃベスト8行きますわ。
本当に強かった。
本当にありがとう!