先週まで色々忙しく春季大会を観戦できなかったのでGWを利用し3日明治法政戦、4日慶応流経戦を見に行きました。
流経・慶応戦は流経が気合の入った良い試合をして逆転勝しました。慶応は試合開始早々12番エース石橋が相手タックルを引摺ってゴール前に迫りそれを外に振ってトライするなどBKで2トライし前半14-5とリード。前半は寧ろ慶応優位だったスクラムを後半早々流経が押込んでターンオーバーしてから試合の流れがガラリと変わった。8番リサレ・13番シオネの両外人にボールを集めて縦々の攻撃が慶応を圧倒し出し32分に24-21と逆転。更にダメ押しの2トライを加えて36-21と完勝した。
慶應は攻撃の起点の石橋が前半18分に脳震盪で退場したのが痛かったが、一番の敗因は後半スクラムから崩された事だ。慶応一列は最後まで同じメンバーだったが後半急激に崩れたのは不可解であった。原因の究明と対策が必要だろう。流経は両外人のパワートフィジカルを活かす戦い方に迷いがなく、シオネ・リサレも最後までバテずにタックルされても長い手でボールを繋ぎ大活躍だった。守りに入った時に慌ててドタバタする点も大分改善されており慶応に勝った事で自信もついた筈だ。来週の帝京戦が楽しみになって来た。
明治法政戦は明治が前半トライ数6-1でアッサリ勝負を決めたが、その立役者は10番の田村煕選手。蹴ると見せて回し、回すと見せては蹴る。オフサイドぎりぎりに前に出る法政DFが田村に翻弄され前に出られず簡単に抜かれてしまう。田村は出来不出来のハッキリした選手だがこの試合では冴えていた。今年の活躍が注目の選手だ。後半田村が交代し明治の攻めが雑になってから法政が反撃したが、内容的には明治の圧勝でしたね。BC戦もミスマッチ的な大差を付けられており両軍の力の差は明らかだった。法政は前週筑波に善戦した様だが相手は主力抜きの1.5本目であり、これを過大評価するのは危険でしょうね。