なんともじれったい試合です。
前半、静岡はクボタの反則の多さに順調に得点を重ねて9点リードします。
後半は余裕をかましてスクラムで遊びます。しかし最後のとどめの反則をとれません。そのままボールを出して何度もクボタゴール前で攻めますがアタックが単調すぎる。
そんなことをしながら時間を過ごしていたのですが、75分、クボタに華麗な逆襲を食らって逆転されます。こんなんで負けたら静岡県民に顔向けできません。と思ったのかクワガ・スミスが渾身のあり得ないジャッカル。そして最後に家村君が気合200%の再逆転トライ。
ダメでしょ。静岡はこの試合は快勝しなきゃ。
敵陣ゴール前のアタックが単調すぎます。当てて当てて余らせてなんてのはリーグワンでは通用しません。クワガスミスくらいのドライブ力がある人が何人かいないとディフェンスはなかなか減らないです。それに家村君は何で自分の前のスペースを行かないの。最後はさすがに行ったけど、ほかに行けるときは何度かあったと思う。フォーリーなら行ってる。
この試合もいろいろありました。
リアム・ウィリアムズのバネはすごいですね。ハイボールキャッチは高いし、相当自信がありそう。そしてプレーがまじめ。リアム・スミスといえばNZ対ライオンズでのカウンターが有名です。その走りを期待してたけど、彼は安定感のある堅実なのフルバックのようでした。
デイン・コールズは「何かしてくれそうな感」ありありですが、この日は少し空回り。以降を期待しましょう。
トゥパフィナウは横綱に見える。風格がすごい。彼が入るとクボタFWの魅力が倍増します。
木田君が調子出ません。彼はパスとかボールハンドリングが下手すぎる。彼は常に正拳突きができる体勢を保とうとしてると思います。走ってる時も、ジャンプしてる時も、当たる時も、パスする時も、ボールを拾う時も力強いけど何かぎこちない。この体勢では走りながら正確なパスはできないです。ボールもさらっと拾えないです。マークが厳しくなってきた今シーズン。引き出しを増やしたい。
河田君と伊藤君はスクラムほんとに強いなあーと思ってたら、交代で出た岡本君と西村君も強い。日野君が強いのか?
スカルク・エラスマスがスクラムで頭を抜いて暴れてましたが日野君は何をしたのだろう。
後ろに大きくこぼれたボールを日野君が拾って嬉しそうに走りながら顔でステップを切ったけど、フィナウには通用せず渾身のタックルを食らいました。
ヤマハ首脳陣は38歳の矢富君を容赦なく使います。鬼の首脳陣です。
クワッガ・スミスのパフォーマンスは相変わらずめっちゃすごい。なんでそこを突破できるの。最後のゴール前なんて彼にボールを何度か渡せば楽勝だったでしょう。でも何かちょっと遠慮してたような。ほかの人に花を持たせたかったのかも。
静岡は試合を支配してもこのような試合展開になってしまう。バックスのオプションを増やしたい。