プールBの下位2チームによる最終戦。
試合前に田邉君はW杯に消化試合はないとコメントします。
そしてナショナルアンセムが始まります。
ルーマニアの選手の目から涙、トンガの選手の目から涙。トンガの迫力満点のシピタウ。
コメントした田邉君もびっくり。
これはほんとに消化試合じゃなかった。国のラグビーのために彼らは勝ちたいんです。
試合は前半からトンガのアタックがさく裂します。
フィジカルでぶちかましてパス、パス、パス。そのパスが決まる、決まる。
こんなに面白いトンガのラグビーを見たのは初めてです。
前半の前半はトンガがルーマニアを圧倒しました。しかし、その後、トンガは走れなくなり、パスもつながらなくなります。こうなると、超オーソドックスなルーマニアも黙っちゃいません。トンガ陣に入ってトライを取ります。
後半はまたトンガに元気が出てきました。今度は楽しいラグビーを最後までやり通します。そしてトンガがルーマニアに快勝。
ルーマニアは自陣から出られずあまりアタックできませんでした。
それでもトライをいくつかとりました。レジェンドだと思われるハーフもトライをとりました。
ルーマニアゴール前でジョージ・モアラにはじかれてトライを取られた選手は思いっきり手を地面にたたきつけて悔しがってました。体を張ることにプライドを持ってる。ルーマニアはこれからです。
この試合では、トンガのバックスの魅力が明らかになりました。
タクルア、ジョージ・モアラ、ピタ・アキ、ソロモネ・カタ、ピウタウ。
みんな魅力あります。ピウタウは熟練したオフロードを連発。ジョージ・モアラってこんなにいい選手だったんだ。ソロモネ・カタなんてアルゼンチンのカレーラスより強そう。最後に控えから出てきたバックスもいいです。若いウィングが速い、
ケフも満足そうでした。
トンガおめでとう。