試合後のインタビュアーが言うようにドラマの連続。
難しいジャッジの連続。
経験の長い最後の試合のバーンズだから荒れずにさばけた試合だと思います。
ドラマのほかにも、この両チームの選手たちの細かい素晴らしいプレーの連続に涙出ました。
笛も聞こえずに、バッキングアップに超スピードで戻るレタリック。
リーコを止めたアレンゼとそのあとに弾丸のように戻ってきたコルビ。
不器用だけど常にがむしゃらで当たり続けるモスタート。
ジョーディ・バレットに刺さり続けるデュトイ。
トライにはならなかったけどモウンガの抜く時のスピード。
クワガスミスのボール奪取。
互いに意識過剰のラインアウトの攻防。
みんなの素晴らしいプレーに80分ずっとうなってました。
試合は前半から南アに押され気味のNZですが、このような試合はトライネーションズでもオーストラリアや南アを相手に何度もあります。そして後半に試合を決めるトライをおしゃれにさらっと取って、「やっぱりね」という単語でNZを語る。
この試合でもいろいろとドラマはありましたが、そんなこと関係なく一発でトライをとって最後に勝つのがNZ。
しかし最後のトライをとれなかったです。南アの執念のディフェンス。NZは完敗です。
南アが優勝。
管理過剰だとは思うけど、エラスムス&ニーナバー体制になってこのチームをずっと見てきていいチームだなあと思います。
南アは伝統的にバックスまでもがパワー重視のチームなのですが。それを変えて、大外に黒人の小さいけどスピード抜群のランナーを揃えて、ミッドフィールドに黒人のテクニシャンを揃えて新しいラグビーを作ってきました。
そしてコリシをキャプテンンに大抜擢したのも非常に大きい。南アのバックローとしてはパンチ不足なんですが、それを差し引いても余りある人格者でした。そして2度の優勝。南アラグビー界のレジェンド中のレジェンドにふさわしい人だと思います。
終わりましたね。
今回のW杯は北の優勝候補が南に倒されました。
次回は???
そして日本は???