ケニア戦後半、敵陣深くのディフェンスから感動しまくってます。
まず大谷芽生のタックル、次に弘津悠の絶対に離さへんタックルから梶木真凜のジャッカル。そしてトライ。やっぱりこの人たちは体を張る人たちだ。
これに触発されたのが白子未祐。体を張ったプレーを始めます。彼女はこれまで「これでいいのかしら。。」という感じでおどおどとプレーしてたのですが、若い選手たちのラグビーを見て吹っ切れた。躊躇なく当たりに行くようになって彼女のプレーが見違えた。顔つきも急に武闘派になってきました。
次は右タッチライン際のディフェンス。
小出深冬の内を突かれ、梶木真凜のタックルを外され万事休すかと思ったら、永田花菜が必死に戻ってタックル。しかし外される。次にようやく追いついた大谷芽生。しかしこのタックルも外される。そこに必死に戻ってきた山中美緒が飛び込む。相手はノックオン。
すごい。こんなサクラは見たことないぞ。
そして最後のワンプレー。
最後のマイボールスクラムを処理できなかったことなんて些細なことです。
そのあとのみんなの必死の戻りとタックルに感動。大谷芽生の2連続タックル。大外に必死に飛びついた清水麻有。接点周りで絶対に引かない梶木真凜。大谷芽生のひざ下ロケットタックル。
この時点で涙です。もう私の中では勝ち負けはどうでもいい。
こんなサクラは初めて見ました。
こんなに粘り強くタックルに入る試合は男子のセブンズ代表でもあまり見たことはありません。
下位のケニアだからこのような試合ができたのかもしれませんが、彼女たちのラグビーに対する姿勢がずどーんと伝わってきました。
外されても外されてもタックルに行く試合はやはり熱くなる。
久しぶりに感動しました。ありがとう。
P.S.
梶木真凜。不思議な選手です。強烈なパワーがあるわけじゃない、スピードない、ステップない。ボールはよく持つけど落ち着いて処理して派手さはない。彼女の仕事場はブレイクダウンとタックル。ラックに人間魚雷のように頭を突っ込んでいきます。ブレイクダウン周りのタックルでは一歩も引かない。東福岡高校時代の水上君そっくり。表情を変えずにこわもてなところもそっくり。すごく気になる選手です。